【キーワード:データ救出】
2020/11/26
マイクロソフト詐欺
久しぶりの投稿になりました。
本日持ち込まれたパソコンです。
昨夜のこと、閉店後に一本のお電話がかかってきました。
内容は、詐欺に遭ったかもしれないとの大慌てのお電話でした。
電話の後ろで、けたたましく鳴るアナウンスが、まぁ煩い。
これが噂のマイクロソフト詐欺です。
今まで何件かご相談をいただいたことはあったものの、既にお金を払ったあとだったものばかりで、実際の状況を見たことがありませんでした。
このウィルス詐欺は、簡単にいうと
・煩いアナウンスを流して不安に陥れ、フリーダイヤルに電話をかけさせる
・電話をかけると、日本人ではない人が出てパソコンを遠隔操作させるように誘導する
・遠隔操作中にメモ帳に金額などを知らせるメモを書き残して支払わせる(カード払い?)
・同時に個人情報を抜いている(可能性大)
・偽のセキュリティソフトをインストールした体にする
とまぁ、こんな流れのようです。
今回は、世間を騒がせている詐欺の現場が残った状態でパソコンを持ち込んでいただけたので、資料として残せることになりました。
今、後ろで内蔵SSDを隔離してウィルスチェック中です。
スパイウェアを消すようにしているので、多分大したことにはならないでしょう。
2018/07/16
水没パソコンはそのまま棄てないで!!
水没パソコンからのデータ救出も重要なことですが、その前にパソコンが何の処置もされず、廃棄されている事実を、とても重く受け止めております。
大したデータがないからいいとお思いでしょうが、実はインターネットの閲覧記録などが残っていたり、ログインパスワードなどのデータが残っていたりするので、ここから個人を特定できるデータが抜き取られてしまう可能性があるので、大変危険な行為です。
片付け作業でお忙しいボランティアの方にも、この事実をお伝えいただき、安易にパソコンを棄てないよう、注意喚起をお願いいたします。
2018/07/14
データ救出成功!
2号機も入ってきて、一度にデータ救出を試みます。
ハードディスクは一晩乾燥させてみました。
しかし、まだ水の残留が心配されましたが、吹き飛ばしても水分は出てこなかったので、このまま検査に入ります。
2018/07/12
水没パソコン1号機搬入されました
冠水地域となった三原市本郷の船木地区から、水没したノートパソコンが搬入されました。
これが第1号機です。
写真を送っていただいた時は泥だらけだったものを、水洗いしていただき、ビニール袋に入れた上で搬入されました。
2018/07/12
水没パソコンの電源は入れないで!!
この度の平成30年7月豪雨により被害を受けられた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
さて、冠水地域で水没したパソコンにつきましては、データ救出を無料で受け付けております。
水没したパソコンは
・電源は絶対に入れないようにしてください
・電源を入れてしまうと発火するかもしれません
・発火してしまうとデータ救出ができなくなるかもしれません
・感電するかもしれません
ですので、現状維持でSH CUBEへお問い合わせください。
SH CUBEの所在地である三原市宮浦は断水だけで済んでおります。
同じ三原市の冠水した地域を、三原の業者が力になりたいと思っています。
復旧作業でお忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。