2019/03/05
Mac mini Late 2014 HDD→SSD換装
今回は、SH CUBEで所有しているMac mini Late 2014のハードディスクをSSDに換装する改造を紹介します。
Mac miniのハードディスクは、5400回転のものを採用されているため、メモリが16GB装着されているにも関わらずMacOSの起動が遅いのです。
もしかして、ハードディスクに異常があるのではないか?と思ってしまった程です。
何はともあれ、作業開始です。
SSDは、今日までのMac miniの状態を維持するため、クローン化しました。
Mac miniのハードディスクは、上写真の状態のように、アルミ筐体がドンガラになるまでバラバラにしないと、交換できません。
でも、ここまでコンパクトだと、ある意味脱帽です。
分解しにくいですが(笑)
そして、ハードディスクをコネクタから外す最後の最後に、もうひとつトラップを発見!
Windowsパソコンにも時々見かける、シールによるコネクタ部固定です。
剥がしかけておいて、今更な撮影じゃん!って、ツッコミ入れないでくださいね(^^;
予めクローン化していたSSDに交換します。
SH CUBEでは最近気に入って使っている、ウェスタンデジタル社製500GB SSDです。
これで、どのくらい速くなるのか、見ものです。
因みに、アルミ筐体とはいえ、本体にハードディスクが入っていた時は大きさの割にズッシリくる重さでしたが、SSDに換装すると、そのズッシリ感が軽減されました。
CPUファンはまだ装着していませんが、ここまで組み上げると、いよいよ作業完了です。
さて、組み上げてから起動してみると、iMacの時よりも起動は鈍足なんですが、リンゴマークが出てきて、その下のゲージの伸びはハードディスクの時はのんびりでしたが、SSD化するとほぼ一瞬で消えます。
そこから、ログイン画面までも超高速、ログイン後も超高速でデスクトップが出てきます。
あとは、現在High SierraのままのMac miniを、最新のMojaveにアップグレードする実験が待っています。